みちのく道中記2
さて、大晦日の日になりました。
外は相変わらず雪が降り続いています
朝食はホテルのバイキングで。
なんときりたんぽ付きというサービスが!
やはり秋田といえばこれですね
8時ごろに秋田駅へ到着。
これから北上して青森へ行くのですが、
乗るのは普通の列車ではなくこれ。
前から一度乗ってみたかったんですよね
荒涼とした大地、冬の日本海を横目に一路北へ。
一層寂寥感漂う景色…たまりません
途中下車して、海にせり出した露天風呂がある温泉、
その名も黄金崎不老ふ死温泉へとやってきました。
仕方なく室内の風呂から景色を眺めるのみに。
さて、昼食をとって腹ごしらえも済ませ、
意気揚々と駅に戻って先へ行こうとしたのですが…
台風以外で風のために止まるなんて初めての経験です。
まあ、こんな天候では仕方ないか…
というわけで代行バスに乗って先へ進むことに。
途中、復旧した列車に乗り継いで午後5時、
本日の宿泊地、そして年越しの地、弘前へ着きました。
前日と同様、ホテルで疲れを落としたのち、飲みへ
ネットで調べると「かだれ横丁」というお店でなんと
カウントダウンパーティーをやるとの情報を得ました。
これは旅の記念にぜひ寄らなければ!と思い立ち、
幸いホテルから5分くらいのところだったので行くことに。
現地の人でたまに東京や横浜にも出張したりする
おじさんと名刺交換するなど面白い体験をしました。
なんとこの雪の中、花火を上げて新年を祝いました。
いやぁ、忘れられない年の始まりになりました。
その後、たぶん午前2時くらいにホテルへ着きそのままダウン…
翌朝(ではないか)は本州最北端、竜飛崎を目指します。