地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

Time Capsuleは外部接続されたExFATフォーマットの記憶領域を認識しない?

この土日はTime Capsuleとそれを使ったTime Machineとひたすら格闘していました。

簡単設定がウリだって聞いてましたが、思いの外苦戦しました。

肝心のデータバックアップの顛末についてはまたの機会として、今日はTime Capsuleに外部接続された記憶領域の扱いについてわかったことを少し書きます。

 

Time CapsuleにはUSBポートがあって、ここにUSB接続タイプのHDDなどを接続することができます。

そこで、前のパソコンのドライブをSSDに換装した際に取り出したHDDをポータブル化して使っているので、これを繋げてみたもののなぜか認識されず。

おかしいな〜と思って少し考えを巡らせたところ、『もしかするとフォーマットが原因では?』との推測をたてました。

というのも、このHDDのフォーマットはMac標準の『Mac OS 拡張』でもなければWindows標準の『MS-DOS』でもなく、以下の理由のため『ExFAT』というものにしていたからです。

MacとWindowsで外付けHDDを共有するなら「exFAT」フォーマットが最強! | ライフハッカー[日本版]

 

そこで、たまたま空のUSBメモリがあったので、これを使ってちょっとした実験をしてみることにしました。

Mac OS 拡張』『MS-DOS』『ExFAT』でそれぞれフォーマットした計3つのパーティションを切り、どれが認識されるか/されないかを検証します。

結果は思った通り『ExFAT』のみ認識されないというものでした。*1

 

まとめ

Windowsとの互換性を考えてExFATフォーマットにしておいたのですが、結局はMacで主に使うわけだから、Time Capsuleに外部接続するHDDのフォーマットは『Mac OS 拡張』にしておいた方が無難そうですね。

*1:"Time Capsule"フォルダはTime CapsuleのHDD