地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

固定費を見直してみる

最近、いろんなブログを読んでいると『固定費を減らそう』という意見をよく目にする。

ただ、ある人々は固定費が高い故に、多くを稼ぐ必要があり、愚痴を言っても無駄なことをやらないといけません。

維持費や固定費に蝕まれる自由。
自分の持っているものに、
自分が苦労してやっと手に入れたものに、
縛られて生きる私たち。

1万だろうが10万だろうが、毎年出て行く固定費が嫌なんです。
そうやって固定費が積み重なっていくと、ねっころがっていられなくなる。
無用な生活水準を維持するためだけに働かないといけなくなる。
猫は何でねっころがっていられるのか?固定費が無いからですよ!


自分の志向がそういう考えの人たちのブログ購読へあるからかもしれないけど、
皆さん共通して固定費によって自縄自縛に陥ることの弊害を説いておられる。

ましてや、電子書籍の普及、クラウド化、シェアする文化…などなど、
昨今の時流を眺めてもますますモノを所持する必要性が薄れてきています。

それは果たして固定費を払ってでも維持すべきモノか、
それを維持することによる弊害(減価償却含むコスト等)はないか、
今一度見直されてみるのもよいかもしれませんね。