地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

地デジ移行をゴリ押す国の気味悪さ

いつの間にか地デジ完全移行まで1週間を切っていました。

テレビのない身としては割とどうでもいいことなのですが、
この件に関して、以前より一つ気味悪く感じていることがあります。

どうして国(政府)は地デジ移行についてそこまで躍起になるのか。

だって、たかがテレビ、一娯楽品に過ぎないものでしょう。
お上があれこれ口を挟むのは大きな世話ではないでしょうか。

移行率が〜とか地デジ難民が〜とか危機感煽ってますけど、
自分のようにテレビ不要ってシフトした人が多いんじゃないですかね。

これからは、パソコンが家庭でのメディアのデファクトスタンダードに、
スマホやタブレットがそれを補完するようになっていくと思いますし、
そうなるとテレビ(機能しかもたない筐体)は前時代の遺物と化すでしょう。
(ちょうどラジオがテレビに駆逐されていったように。)

せっかく高い金を払って購入した地デジテレビも、
使用したのは実質2、3年程度なんて話もありえそうですね。

それと、テレビ見るのをやめる方はNHKを解約しておきましょう。
それだけで年間1〜2万円程度浮きますからね。