地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

昨日書いたとおり、早朝より山梨県は小菅村方面へ出掛けてきました。

が、いきなりカメラを忘れてしまうという痛恨のミスを犯してしまい…
戻ろうにも次の電車を逃すとバスに乗り継げなくなるので、泣く泣く諦めました泣き顔
次に行く機会があれば絶対持っていこうと誓いつつ、一路目的地へ。
中央線の山梨県の玄関口、上野原駅に着き、ここでバスへ乗り継ぎます。
ここからさらに一時間ほど田舎道を進み、鶴峠というところで降りました。
時刻は9時半、標高は800m超、日が照るも薫風が心地よい新緑の季節。
これからの自然との触れ合いに嫌が応にも期待が高まりましたが…

辛い!ここしばらく登山していなかったとはいえ、これほど辛いとは…
平地での運動とはまた違い、傾斜で踵にかかる負担がとにかく辛かったです。
まあ、1時間ほどで1300m超まで登ったといえばおわかりいただけるでしょうか?
ちなみに、高尾山が600mで高低差こそ同じですが、何分標高が違うので。。。

その後、一旦松姫峠というとこへ降り、そこからさらに再度次の山へと向かい、
最高所では1400m超に達し、あとはひたすら下り、14時ごろに麓の温泉へ着。
露天からの山々の眺めがはるかにすばらしく、これまでの労苦が報われました。

3時半ごろ出発し(帰りのバスが2本しかない!)、来た道を引き返して帰着。

総評としては、やはり自然の中の散策は心を安らがせる、ということです。
コンクリートジャングルにも最近では少し愛着も出てきたりはしましたが、
やはり大自然の魅力には人類の叡智も未だ及ばざるごとしと感じました。
新緑と静寂の織り成すコントラストは五感を研ぎ澄ませるに十分でした。

明日の予定は未定ですが、天気が崩れるとのことなので、近場かなぁ。。。
時期的にも早急にやっておかなくてはいけないこともあったりするので。