地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

徒生

もっとも、こんな言葉は(おそらく)存在しない。
「徒死」の反意語を意図して造ってみました。
「徒(いたずら)」は「無駄に」の意味だから、
平に言えば「無駄に生を貪る」といったところです。



本題

そんな日々を今日の我々の多くは過ごしているようだ。
逆説的ではあるが、「死なないために生きる」という生活。
「生きてるって素晴らしい」とはいうが、本当にそうだろうか。
平和な世界でボヤきながら毎日を怠惰に生きる我々と、
常に死と隣り合わせながら気力に満ち足りた彼らと、
どちらの一生がより充実したものだといえるのか。

この本を読んでそんなことを改めて感じさせられました。
http://mixi.jp/view_item.pl?id=8036