地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

「したい」ではなくて「する!」

昨日の日記は未だ残る心の弱さを露呈する内容になってしまって恥ずかしい限り。
弱気こそは最大の敵にして悪循環の元だと改めて知るとともに大いに反省しました。

表題の言葉は、尊敬する高校時代の部活の先輩がおっしゃられた言葉です。
昔の自分は後ろ向きな人間でした。(前記のように今もその残り香があるわけですが…)
しかしながら音楽とは一種の自己表現であって、後ろ向きな心持ちは禁物なのです。
そんな考えがあったのでしょう、ある日、表題の言葉を厳命として言い渡されました。

「○○したい」という弱い気持ちではなく、「○○する!」という強い気概が必要という意味です。

その先輩は本当にすごい人で、当時高校生であるにも関わらず今の自分より上の存在で、
それはもう、あの人に追いつくことは一生かかっても不可能ではないかと思えるくらいに。
もっとも、そのおかげで永遠に自分の指標たりえることに感謝すべきかもしれませんが。
万一、自分が先輩に追いつけたと自覚できたなら、きっと昔の自分はもういないでしょう。

そして、その日が来ることを夢見る…ではなく、来させてみせるとして明日も頑張ります!