地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

生と死

「死を考えることがないから、生を考えることもない。」
「もしかしたら明日死ぬことがあるかもしれないと考えたら、
きっと今日の生き方も変わってくるだろう?」

今日読んだマンガの中に出てくる台詞。
奇しくも最近またよく死生観について思索に耽ることが多い。
秋という季節の成せる業なのかどうかはわからないけども。
よく考えてたのはたしか高校生のころだったか。
ニーチェとかカントとか理解できないなりに読んでみては、
反芻して取り込んでいた、とおぼろげながら記憶している。
そういったものの蓄積が今ゆっくりと甦ってきているようだ。
次は哲学書でも借りてみようかと思った今日の終わり。