地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

哲学

これから夜勤なんで8時半まで研究室から動けない・・・

静寂の夜――こんなとき、ふと思案することがある。

「もし、遠い未来にタイムマシンが完成するとしたら、
何故彼ら未来人はこの時代に現われないのだろうか」

似たようなものに

「この世に宇宙人がいるとして、その中には我々地球人類を
遥かに凌駕する科学技術をもつ集団もいることだろう。
ならば何故彼ら宇宙人はこの世界に現われないのだろうか」

このことが未来人や宇宙人の存在を否定してはいまいか?
あるいは彼らは我々に知覚されないように行動しているのか。
さりとてそれすらもイレギュラーがないわけではあるまい。
ひょんなことからその存在が明るみに出てしまうこともあり得る。
ならば何故、我々はその存在を知覚、認識できないのか――
記憶の改竄か、もしくは我々よりも高次元の存在なのか。
時間移動が可能な存在は4次元世界の住人であるといえる。
2次元世界の住人が3次元世界を確認できないのと同じく、
感知できない“そういう”ものであるとしか思えない。

・・・などと途中から自分でも何を言っているのかわからなく
なりましたが、たまにはじっとこういう空想に耽ることも
いい気分転換になりますよ、ということにしてこの稿終わり。

今日の格言:「神の箱庭」