地図のない世界へ

そろそろ再開しようかな

脱・モノ消費社会

最近、家計簿をつけたり部屋を整理したりして気づいたんですが、
ほとんど無意識的のうちに無駄なモノを数多く購入しているなぁ…と。
とりわけ、衣類・食材・文房具に関してはひどかったです。

食材はまだいい方、安価だし一回きりの消耗品だから。
文房具も消耗品だけど、使い切るのにどれだけの時間を要するか…。
そして最悪なのは衣類、服以外にタオルやハンカチ等も含めて
一人で利用するには明らかに分不相応な量。
合計金額はざっとウン万円は下らないだろうなぁ…。

いかに周囲の物欲刺激に扇動されているかがわかる。
売る側からしてみればそうしないと食っていけないわけだけども…。

振り返れば、この国では生活必需品は十分行き渡っているわけで、
足るを知れば暮らしていくには問題ない環境ではあるんですよね。

というわけで、今後は脱・モノ消費社会を標榜していこうと思ったのでした。
これからはやはり、モノよりサービスの方向へ移ろいでいくのではないでしょうか。

そんな中、モノづくり業界のターゲットは海外へシフトしていくべきでしょうね。
国内で広まるのは、かつてのPCや携帯のような新技術だけでしょうから。