鎮魂

今日は64回目の終戦記念日、東京はうだるような暑さの日本晴れ。
せっかくこっちにいるので、足を延ばして靖国神社へ参拝してきました。

3年ほど前にこの日に行ったときは、すごい人の数と参拝の行列に
思わず面食らったのですが、今日もそれに劣らずの人出でした。

巷では国立の追悼施設を建てようなんて話も出ているみたいですが、
この光景を目の当たりにしたらまったくの無駄モノだと思えました。
そんなものをつくっても（関連する当人たち以外は）誰も行かないでしょう。

また、当時の人たちの生き様・死に様にも訪れるたびに感化されます。
イデオロギー抜きに偉大な先人に恥じぬ人間とありたいものですね。

最後に、個人的に好き&考えさせられる和歌を。
意味が知りたい人はgoogle先生にでもお尋ねください。

『よもの海　みなはらからと　思ふ世に　など波風の　たちさわぐらむ』
『国の為　重きつとめを　果し得で　矢弾尽き果て　散るぞ悲しき』