読書の秋
の影響があったのかどうかは知らないけど、図書館で本を借りた。
1冊は「プラハの春」という小説。
会社の先輩が面白いといってたので借りてみた。
10年位前に書かれた本で、一部史実も含まれている。
まだ自分は生まれてなかったので知らないけど、
かつて東欧のチェコスロバキアで起きた事件が舞台らしい。
対共産主義との戦いということで東西冷戦に含まれるのかな?
もう1冊は「特攻の真実」という論説。
よく見かける特攻隊員に焦点を当てた話ではなく、
指揮側や当時の時代背景を踏まえた上での
文字通り「特攻とは?」について述べられている。
筆者も年代的に当時特攻に関わりかけたことと
その父が陸軍中将であったことにより、他の類似本より
踏み込んだ考察とそれによる説得性が見受けられる。
どちらもそれなりに分量があるので、じっくり読み深めたい。